沿革
2021年4月 合同会社エステックR&Dを設立。
プロフィール
幼少時代
自作おもちゃ辞典がボロボロになるくらい毎日おもちゃの制作に明け暮れる。
小6でラジコン飛行機を買ってもらい、ラジコン飛行機の制作と飛行が大好きな少年時代を過ごす。
飛行機と宇宙ロケットに憧れ、いつかは作ってみたいと夢を描き始める。
1998年 茨城大学理学部数理科学科に入学
衛星軌道、惑星スイングバイ航法等に興味を持つ。
コンピュータを用いた計算プラットフォーム、計算技術を学ぶ。
自動車がとにかく好きな仲間と車両制作、サーキット等の車活動に明け暮れる。
ECUのリセッティングの為、マイコン用ROMエミュレータや計測器を自作して使用していた。
この頃の経験が、メカ、車載ECUハード、ソフトの出発点となる。
2002年 東京コンピュータサービス入社
Web系システム開発でクライアントサーバー、データベース技術を学ぶ。
液晶露光装置の開発でリアルタイムOSと高効率オブジェクト指向型開発を経験。
IT及び組込み技術の基礎を習得。
2005年 本田技術研究所入社
駆動系システム開発、車両操安制御技術開発、ECUシステム信頼性を担当。
モデルベース設計支援環境及び開発プロセス支援環境を自前構築し、研究開発効率を大幅に効率化。
原理原則に基づくシンプルで画期的な操安駆動制御開発に従事(センター長賞受賞)
(ホンダの駆動配分制御のベース制御となる)
車一台分E&Eアーキテクチャ設計、電気電子プラットフォーム開発業務を推進。
今後のE&Eプラットフォームとしての設計コンセプト、中枢ECUに関する仕様策定とテストを担当。
(センター長賞受賞)
自動運転開発プロジェクトの電装開発リーダーを務める。
自動運転系ECU、システムアーキテクチャ設計を担当。AI信頼性設計に関する業務を主に推進。
(業務表彰)
次世代電気電子アーキテクチャプラットフォームの研究に携わる。
社内外で手広く情熱的に活動。論文、特許多数所持。
2021年4月 娘の入学式の日の朝。青い空に飛行機が飛んでいるの見て、起業することを決意。